【セミナー化学】難易度は共通テストレベル?セミナーだけでどこまで偏差値到達?

私は現役時代に塾や予備校に通うことなく国公立大学合格を果たしました。

その際、化学の学習のために活用していたのが学校指定教材であった『セミナー化学』です。

この記事では『セミナー化学』について、大まかなレベル感・使い方について解説していきます。

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セミナー化学とはどんな参考書?

・出版社の打ち出し:「化学」の重要事項や入試頻出事項を完全に網羅した授業併用・自学自習用の整理演習書

・レベル:日常学習~入試対応(筆者の体感としては地方国公立・日東駒専クラスまで)

・問題数:681問

 

セミナー化学の対応レベルは日東駒専まで

セミナー化学に収録されている問題は学校授業に合わせた基礎の確認、少し応用的な問題から入試過去問をアレンジしたものまで幅広い難易度帯で構成されています。

このことから、化学の難問にあたる前の基礎確認の段階に使うことには最適なテキストです!

入試対応についてですが、以下の点よりMARCHクラス以上を狙う方にはやや物足りないテキストとなる可能性があります。

 

・あくまで教科書準拠の構成であり、各大学の傾向・対処を学べるわけではない。

・入試過去問は地方国公立大学・中堅私立大学からの引用が目立ち、難関大クラスはそう多くない。

解説がやや粗く、この1冊だけで深く理解をすることが難しくなっている。

 

特に3点目の解説が粗い点は致命的で、筆者も現役時代にはかなり泣かされました。

周囲に質問に答えてくれる友人や教員がいる環境であれば解説が粗い分、それをしっかり理解できることにも繋がりますが、独学で学習を進める方にとってはやや難しい部分があります。より上位の大学を狙っている方は『重要問題集』などを使用していきましょう。

ただ、先にも少し触れたとおり、中堅レベル帯を目指す方にとってはメリットの多い教材です。

問題量が多く様々なパターンを演習できるほか、進学校で採択されることの多い教材のため触れたことのある人も多く、ネットなどで解答を探すことも難しくないです。

筆者もこの教材を使っていた時は自力→化学の得意な友人→ネットで質問、の流れで何とか全問解ききっていました。

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セミナー化学の使い方、勉強法

基本的には学校授業・映像授業などを用いた新規範囲の学習に合わせて予復習として活用していくのが最適です。

ほかのテキストにも言えることですが、基礎問題を予習し自分の分からないところを把握授業の場で解決改めて演習問題にとりかかる、の流れはすべての基本となります。

セミナーは教科書傍用教材であることからこの活用法での効果がより顕著に発揮されます。

この場合は基本問題を中心に進めていくことがお勧めです!基本問題だけでもある程度難しい問題にも触れることとなるため、完璧に仕上げれば進研模試で偏差値55までは十分伸ばせます。発展・実践問題についてはより複雑な考え方を用いる問題が多いです。

ここは受験に向けて学習を積み上げていく時期に取り組んでいくことを推奨します。

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セミナー化学が終わったら次は?

セミナー化学が一通り終わったら、まずは自身の志望大学の過去問を解いてみてください。

地方国公立大学・中堅私立大学の場合はセミナーが完璧に把握できていれば合格水準までは点数を伸ばすことができるはずです。

不安が残る場合は遠慮なく解きなおしをしていきましょう!

上記より難しい大学を狙う場合は、『重要問題集』『標準問題精講』などの演習書に挑んでいきましょう!

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